生活をよりシンプルにする一環で、持ち物を減らす「ミニマリスト」が増えています。
私は2年前、ミニマリストに憧れて長財布からマネークリップに買い替えました。
カード類も小銭入れもお札も全てひとつの財布に入っていたのでマネークリップに変更するのに結構な勇気が必要だったことを覚えています。
この記事では私が思うマネークリップを持つのに向いている人と向いていない人を書きたいと思います。
マネークリップに向いている人
小銭を扱わない人
マネークリップは小銭入れがありません。
現金決済のみの店や施設でお釣りが発生した場合、小銭はポケットに裸で入れることになります。
それが嫌な人は小銭入れを併用しなければなりません。
私の場合、マネークリップを購入した当初はポケットに直接小銭を入れていましたが、最終的に小銭入れを併用していました。
この併用がストレスになり財布を買い換えることになるのですが・・・
基本的にお札も使わない人
私が使用していたマネークリップはお札を3つ折りにしたらきれいに収まるタイプのモノでした。このお札を折る作業がめっちゃめんどくさかったです。
3つ折りが面倒なので2つ折りで挟んでいることも多かったのですが、2つ折りだとポケットから取りだす際にクリップからお札が外れることがありました。
カードの所有が少ない人・カードを持ち歩く必要のない人
私が使用していたマネークリップはカードが5枚まで収納できるタイプでした。
運転免許証、保険証、クレジットカードと出張時に必ず使用するビジネスホテルの会員カードとキャッシュカードを持ち歩いていました。
普段の生活では全く問題ありませんでしたが、出張族の私は新幹線乗車時に使用するEXカードや数軒のホテルの会員カードが必要だった為、結局はカードケースも持ち歩くようになったのです。
マネークリップに不向きな人
現金派の人
支払いは現金で!の人はマネークリップを持つのはやめましょう。
お札も小銭もしっかり容量のある財布にすべきです。
カード類をたくさん持っている人
クレジットカード、キャッシュカード、会員カードなど多数のカードを持ち歩きたい人はマネークリップは向いていません。
領収書をもらう必要がある人
これは私がそうだったからです。
出張の多い私は領収書をもらうことが多くあるのですが、マネークリップだと領収書を収納できません。その都度カバン(リュック)を開けて収納していました。
まとめ
マネークリップに向けている人、向いていない人のライフスタイルを書いてきました。
私はマネークリップからコンパクト財布に買い替えをした一人です。
コンパクト財布の記事も書いているので良かったら読んでみて下さい!